東京で仕事があるときは、実家がある栃木県から片道3時間かけて“通勤”するという井上。最寄り駅から自宅までは徒歩で40分かかり、夜になるとその道中、キツネやタヌキ、ウサギといった野生動物によく出くわすという。
彼女の実家は森の中にたたずむログハウス。テーブルや棚、さらにはベッドといった室内の家具は木工業を営む父親の手作り。お風呂は薪で沸かすのだとか。
VTRでは、家族全員で作業する風景が。有田が「何やってるの?」と聞くと、井上から返ってきたのは「味噌を作ってます」という答え。彼女によれば周りに店がないため、味噌は手作りすることが多いのだとか。作る日は前もって父親から「この日は絶対空けとけよ」と言われると明かすと、有田も徹底した自給自足暮らしに驚いていた。
さらにVTRでは、彼女が草木が生い茂る山道を実家に向かって歩く後ろ姿が映し出されていたが、周囲の自然とあまりにも溶け込んでいる様子に、有田は「あれ井上さんなの?地元のおばちゃんかと思った」と勘違い。井上は「私です!」と訴えていた。
そんな井上もこの春から単身上京。かなえたい夢は、寒い外でサーティワンのアイスをわざわざ食べることだと語っていた。