フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーター・安藤美姫が30日、Instagram（インスタグラム）を更新。現役時代に痛めた右肩を手術し退院したことを報告した。
安藤は「2006年の全日本選手権ショートプログラムのスピンの最中に右肩を脱臼し、そのまま演技を続け、世界選手権の代表に選ばれため手術を断念した」と経緯を説明。その後、「当時は演技中もテーピングをしてサポートしても角度によって肩が外れたり夜 寝ているだけでも外れたりしていました」とコメント。
「プロスケーターになって10年 これからの人生 そしてコーチとしてまだまだこれからと言う思いから 再検査をした結果 『関節唇損傷』『関節内遊離体（関節ネズミ）』『骨が欠けている』『脱臼』など悪化している事がわかり 今後の私生活の事も考え思い切って手術する決断に至りました」と語り、入院中の写真や患部のレントゲン写真などをアップ。
これにはファンから「お大事にしてください」「あのときのけがを引きずって今に至るんですね！」「早い回復をお祈りします」などの声が寄せられている。
※右肩手術を報告（安藤美姫公式インスタグラム）
