光る市川実和子の演技!羽鳥の妻・麻里の存在感『ブギウギ』第123話 | RBB TODAY

光る市川実和子の演技!羽鳥の妻・麻里の存在感『ブギウギ』第123話

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『ブギウギ』第123話 (c)NHK
『ブギウギ』第123話 (c)NHK 全 2 枚
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 26日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第123話では、麻里(市川実和子)の存在感が話題となった。

 歌手を引退したいというスズ子(趣里)に絶縁宣言を突き付け、逆に会いづらくなってしまった羽鳥善一(草彅剛)。そんな両者をつなぎとめていたのは麻里だった。

 麻里は羽鳥の心情として、スズ子に捨てられるのが怖いのかも、自分の歌が作れなくなっているのかもと察しつつ、2人の間には「誰も入ることのできない、2人だけの世界がある」と告げた。

 麻里は「変に“やきもち”を焼いてしまいそう」とちょっぴり本心を覗かせつつも、スズ子を「あなたが大好きよ」「最高の友達だと思ってる」と言っていた。本来であれば激しく嫉妬してもおかしくないところ、スズ子と羽鳥の絆を温かく見つめ、なおかつ羽鳥の気持ちにも寄り添う麻里。その存在が物語をやさしいものにしている。もちろん市川のナチュラルな演技も見逃せない。

 ネットでは「ほんとに素敵な大人の女性だし、真の理解者」「麻里さん…羽鳥先生にとってもスズ子にとってもかけがえのない人」「羽鳥先生もスズちゃんも包み込む麻里さん。優しく包容力がある本当に素敵な方ですね!」といった声が寄せられている。

 明日27日放送の第124話。歌手・福来スズ子(趣里)の引退会見の当日。スズ子は結局、羽鳥善一(草彅剛)とは話ができないまま会見に臨むことになってしまった。多くの記者の中には、これまでスズ子たちのゴシップ記事をたくさん出してきた雑誌「真相婦人」の記者・鮫島(みのすけ)の姿も…。




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《杉山実》

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