4月16日、韓国の有名バーガー＆チキンブランド「マムズタッチ」日本1号店が、東京・渋谷にグランドオープンする。
看板メニューは、店内で揚げるカリカリサクサクで肉汁たっぷりの分厚いチキンパティ、新鮮な玉ねぎとレタス、マムズタッチだけの特製秘伝ソースがバランスよく絡み合う「サイバーガー」。主に挽肉をチキンパティとして使う他のファストフードとは異なり、タンパク質と脂肪の比率が優れたもも肉をパティに使用していることから「サイ（太もも、thigh）バーガー」と名付けられたという。一口かじると口の中に広がるジューシーな肉汁から、表面はカリッと中は柔らかく、もっちりした食感まで、チキンバーガーで経験することができる最高の味のバランスを追求した一品だ。
また、圧倒的なサイズ感も同メニューが支持される理由の一つ。その厚みとボリュームから“あご外れバーガー”という異名を持ち、幅広いマニア層を擁している。これにサイパティ2枚を盛った「サイフレックスバーガー」、チーズの風味を存分に楽しめる「ディープチーズサイバーガー」、プレミアムダブルハムとエッグフライでさらにボリュームたっぷりの「ハムエッグサイバーガー」など、毎年発売されるスピンオフメニューまで旋風的な人気を呼び、韓国市場では「チキンバーガー＝サイバーガー」という位置付けになっている。
