NTT東日本、光ファイバ+高速無線によるブロードバンドサービスのトライアルを渋谷エリアで実施
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NTT東日本は、光ファイバと高速無線LANを組み合わせた高速インターネット接続サービス「Biportable(バイポータブル)」の実験を渋谷駅周辺で実施すると発表した。
光ファイバは、トライアルスポットとなる建物に引き込まれ、屋内に設置されたBiportable無線基地局に接続される。無線システムはNTTアクセスサービスシステム研によるAWA(Advanced Wireless Access)と呼ばれるもので、5GHz帯を使用して36Mbpsの高速接続が可能である。
無線カード端末が200台、PDA一体型端末が200台用意され、渋谷周辺に居住・勤務するヘビーユーザを対象に継続モニタが選ばれるという。
継続モニタだけでなく、一般ユーザ向けにタウンスポットも開設される。渋谷駅周辺のTSUTAYAやタワーレコードなどに常設の体験コーナーが設置され、ブロードバンドコンテンツが楽しめるとのことだ。渋谷のほか、キャンパススポットとして慶應義塾大学三田キャンパス、オフィススポットとして赤坂のネオテニーなどにも無線基地局が設置される。
トライアル期間は今年3月から8月までの予定。
光ファイバは、トライアルスポットとなる建物に引き込まれ、屋内に設置されたBiportable無線基地局に接続される。無線システムはNTTアクセスサービスシステム研によるAWA(Advanced Wireless Access)と呼ばれるもので、5GHz帯を使用して36Mbpsの高速接続が可能である。
無線カード端末が200台、PDA一体型端末が200台用意され、渋谷周辺に居住・勤務するヘビーユーザを対象に継続モニタが選ばれるという。
継続モニタだけでなく、一般ユーザ向けにタウンスポットも開設される。渋谷駅周辺のTSUTAYAやタワーレコードなどに常設の体験コーナーが設置され、ブロードバンドコンテンツが楽しめるとのことだ。渋谷のほか、キャンパススポットとして慶應義塾大学三田キャンパス、オフィススポットとして赤坂のネオテニーなどにも無線基地局が設置される。
トライアル期間は今年3月から8月までの予定。
《RBB TODAY》