OCCN、CWO、HCCの3社、デジタルヘッドエンドの相互補完を軸に提携。CATV網も光で接続
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大阪セントラルケーブルネットワーク、シティウェーブおおさか、阪神シティケーブルの3社は、デジタル放送と通信の融合に向けて、3社間で業務提携をする方向で合意した。
3社の合意は、経営基盤強化のためのデジタルヘッドエンドの相互補完、広告や番組制作の一本化、工事用部材などの統一と共同購入などが含まれており、今後は3社による番組編成と購入番組統合に向けた共同センター設立の検討もする。
こうした動きに向けて、3社の光ファイバ網を相互に光ファイバで接続するほか、ブロードバンド通信サービス加入者に向けたサービスの強化と新規事業の展開として、地域ポータルサイトの運営が予定されている。また、VoIPの商用実験も開始し、2001年度末のサービスインを目指す。
3社の業務提携ならびにネットワーク化は、4月に実施される予定である。これにより、フットプリント113万世帯、ホームパス103万世帯、加入者数60万世帯のネットワーク網が構築されることになる。なお、インターネット加入世帯数は2.3万世帯となり、西日本一の規模となる。
3社の合意は、経営基盤強化のためのデジタルヘッドエンドの相互補完、広告や番組制作の一本化、工事用部材などの統一と共同購入などが含まれており、今後は3社による番組編成と購入番組統合に向けた共同センター設立の検討もする。
こうした動きに向けて、3社の光ファイバ網を相互に光ファイバで接続するほか、ブロードバンド通信サービス加入者に向けたサービスの強化と新規事業の展開として、地域ポータルサイトの運営が予定されている。また、VoIPの商用実験も開始し、2001年度末のサービスインを目指す。
3社の業務提携ならびにネットワーク化は、4月に実施される予定である。これにより、フットプリント113万世帯、ホームパス103万世帯、加入者数60万世帯のネットワーク網が構築されることになる。なお、インターネット加入世帯数は2.3万世帯となり、西日本一の規模となる。
《RBB TODAY》