中国電力、有線・無線各種のブロードバンドアクセス実験を開始。一般家庭や工場、中電社宅などを対象に
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中国電力は、同社が保有している光ファイバ網を活用したインターネットアクセスサービスを事業展開するため、いわゆるラストワンマイルのアクセス方式の評価を行うための試験を実施すると発表した。
評価対象となっているのは、有線系では光ケーブルと低圧配電線搬送(AC100V電力線による通信)、無線系ではアステルPHS(64kbps)と無線LAN。
実験は2つのフェーズからなっている。
まず第一フェーズとして、本年3月から6月頃にかけて、低圧配電線搬送と無線LANについて、装置単体の機能評価を行う。実験エリアは広島市近辺の中電社宅で、ノイズ測定などが予定されている。
第二フェーズは本年10月から来年6月頃まで約8か月間の予定で、システム評価として実際にインターネット接続や自動検針データ転送など、実用を視野に入れた実験を行う。廿日市エリアで250戸程度を公募した上で、光ファイバやアステルPHS、低圧配電線搬送、無線LANによる実験となる。通信料金などは中電が負担するということだ。
評価対象となっているのは、有線系では光ケーブルと低圧配電線搬送(AC100V電力線による通信)、無線系ではアステルPHS(64kbps)と無線LAN。
実験は2つのフェーズからなっている。
まず第一フェーズとして、本年3月から6月頃にかけて、低圧配電線搬送と無線LANについて、装置単体の機能評価を行う。実験エリアは広島市近辺の中電社宅で、ノイズ測定などが予定されている。
第二フェーズは本年10月から来年6月頃まで約8か月間の予定で、システム評価として実際にインターネット接続や自動検針データ転送など、実用を視野に入れた実験を行う。廿日市エリアで250戸程度を公募した上で、光ファイバやアステルPHS、低圧配電線搬送、無線LANによる実験となる。通信料金などは中電が負担するということだ。
《RBB TODAY》