東武鉄道、光ファイバの賃貸事業にトラフ管路貸しメニューも用意
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東武鉄道は、光ファイバの芯貸し事業のほか、トラフ管路貸しもおこなうと発表した。
光ファイバの芯貸し事業は、東武鉄道が賃貸用に敷設したファイバを事業者が借り受けて利用するというもので、現在は東武野田線の大宮〜春日部間、東武伊勢崎線の東武動物公園〜館林間が賃貸可能。13年度中に賃貸を開始できるとしている区間は、東武伊勢崎線の浅草〜東武動物公園間、東武日光線の東武動物公園〜新栃木間、東武宇都宮線の新栃木〜東武宇都宮間、東武東上線の池袋〜川越間となっている。
また、トラフ管路貸しについては、原則5年の賃貸期間で、トラフの占有率などをベースに料金が算定されるとのこと。トラフとは、地上に敷設されているコンクリートの樋のことで、鉄道業務で使用するための通信ケーブルなどが収納されている部分。
首都圏を広くカバーするバックボーンを構築したいISPにとって、選択肢が増えることになりそうだ。
光ファイバの芯貸し事業は、東武鉄道が賃貸用に敷設したファイバを事業者が借り受けて利用するというもので、現在は東武野田線の大宮〜春日部間、東武伊勢崎線の東武動物公園〜館林間が賃貸可能。13年度中に賃貸を開始できるとしている区間は、東武伊勢崎線の浅草〜東武動物公園間、東武日光線の東武動物公園〜新栃木間、東武宇都宮線の新栃木〜東武宇都宮間、東武東上線の池袋〜川越間となっている。
また、トラフ管路貸しについては、原則5年の賃貸期間で、トラフの占有率などをベースに料金が算定されるとのこと。トラフとは、地上に敷設されているコンクリートの樋のことで、鉄道業務で使用するための通信ケーブルなどが収納されている部分。
首都圏を広くカバーするバックボーンを構築したいISPにとって、選択肢が増えることになりそうだ。
《RBB TODAY》