ソフトバンクネットワークス、電灯線LANで英nSine社と提携。イーサネット並の速度で家庭内ネットワークを構築可能に
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ソフトバンクネットワークスは、英国nSine(エヌサイン)社と提携して低価格な電灯線ネットワークシステムの国内向け事業化をはかると発表した。提携により設立される新会社は、エヌサイン・パワーネット株式会社(仮称)。
nSineのシステムは現行の電灯線ネットワークよりも低価格なのが特徴で、しかも低電圧で動作することから電磁波エミッションも小さいという。電源コンセントに接続するだけで、25Mbpsから40Mbpsと高速のネットワークが構築できる。
ただ、現在のところ電灯線に高周波信号を通すことは規制により禁止されているため、同システムをただちに国内に導入ことはできないが、規制緩和を見越しての新会社設立とのことだ。
nSineのシステムは現行の電灯線ネットワークよりも低価格なのが特徴で、しかも低電圧で動作することから電磁波エミッションも小さいという。電源コンセントに接続するだけで、25Mbpsから40Mbpsと高速のネットワークが構築できる。
ただ、現在のところ電灯線に高周波信号を通すことは規制により禁止されているため、同システムをただちに国内に導入ことはできないが、規制緩和を見越しての新会社設立とのことだ。
《RBB TODAY》