マイクロ総研、NetGenesisOPTのスループット計測方法について公開
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ネットワーク機器製造・販売のマイクロ総合研究所は、30Mbpsのスループットをうたっている低価格ブロードバンドルータ「NetGenesis OPT」について、同社がおこなった各種の速度計測の詳細を公開した。
それによると、30Mbpsという数字は、スループットの計測を行う専用のマルチポートネットワークデバイステスタ「SmartBits2000」による計測結果を根拠としているということだ。
そのほか掲載されている計測内容と結果のうち、有線ブロードネットワークスの回線を使用した実運用環境による計測試験では、IPフィルタリングの設定数を変えたときのパフォーマンスの違いが読みとれる。デフォルトの2フィルタで25Mbps前後、64フィルタまで追加した状態では19Mbps前後となり、かなりのフィルタ設定をおこなっても実効20Mbps程度は確保できることがわかる。
こうした情報の公開をベンダ自身が行うことは、ユーザにとって非常に望ましいことと言えるだろう。
それによると、30Mbpsという数字は、スループットの計測を行う専用のマルチポートネットワークデバイステスタ「SmartBits2000」による計測結果を根拠としているということだ。
そのほか掲載されている計測内容と結果のうち、有線ブロードネットワークスの回線を使用した実運用環境による計測試験では、IPフィルタリングの設定数を変えたときのパフォーマンスの違いが読みとれる。デフォルトの2フィルタで25Mbps前後、64フィルタまで追加した状態では19Mbps前後となり、かなりのフィルタ設定をおこなっても実効20Mbps程度は確保できることがわかる。
こうした情報の公開をベンダ自身が行うことは、ユーザにとって非常に望ましいことと言えるだろう。
《RBB TODAY》