NTT-ME、ブロードバンド回線で利用できるIP対応テレビ電話機を12月より販売
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NTT-MEは、12月1日よりIPネットワークに対応したテレビ電話機「i・See(アイシー)」の販売を開始すると発表した。特にブロードバンド回線で利用すると、テレビ映像並の高品質でのビデオ通信が可能となる。
i・Seeは、台湾のテレビ会議端末では最大手のリードテック・リサーチが開発したIP対応テレビ電話機を、NTT-MEが日本語化と国内での接続検証を実施した日本向けのビデオ通信端末である。NTT-MEは、リードテック・リサーチと提携し、国内での総代理店としてi・Seeを提供・販売する。
ADSL、光ファイバ、CATV、LANなど、IPに対応しているさまざまなネットワークに接続できるだけでなく、固定IPアドレスを持つIP対応テレビ会議端末とインターネット経由で通信したり、ITU-T規格H.323に準拠している他製品との接続が可能である。
電話機にCCDカメラと5インチTFT液晶ディスプレイが装備されているオールインワンタイプで、従来の電話機のように扱えることも特徴のひとつである。100件までアドレスを登録できるアドレス帳機能を持つ。販売価格はオープンだが、市場価格は128,000円になるものと予想される。同社は、本製品について、平成13年度末までに2億円の売り上げを見込んでいる。
i・Seeは、台湾のテレビ会議端末では最大手のリードテック・リサーチが開発したIP対応テレビ電話機を、NTT-MEが日本語化と国内での接続検証を実施した日本向けのビデオ通信端末である。NTT-MEは、リードテック・リサーチと提携し、国内での総代理店としてi・Seeを提供・販売する。
ADSL、光ファイバ、CATV、LANなど、IPに対応しているさまざまなネットワークに接続できるだけでなく、固定IPアドレスを持つIP対応テレビ会議端末とインターネット経由で通信したり、ITU-T規格H.323に準拠している他製品との接続が可能である。
電話機にCCDカメラと5インチTFT液晶ディスプレイが装備されているオールインワンタイプで、従来の電話機のように扱えることも特徴のひとつである。100件までアドレスを登録できるアドレス帳機能を持つ。販売価格はオープンだが、市場価格は128,000円になるものと予想される。同社は、本製品について、平成13年度末までに2億円の売り上げを見込んでいる。
《RBB TODAY》