JR西日本、新しい車内サービスの実現を目指し山陽新幹線車内でBluetooth実験を実施 | RBB TODAY

JR西日本、新しい車内サービスの実現を目指し山陽新幹線車内でBluetooth実験を実施

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 JR西日本とB.L.T.プロジェクトは、山陽新幹線「ひかりレールスター」車内において、Bluetooth等の新しい無線技術を活用したコンテンツ提供実験「レールスターおでかけネット」を実施すると発表した。

 期間は11月8日から12月20日までの毎週火・木曜日で、下り・ひかり367号(新大阪9:58発、博多12:45着、上りひかり378号(博多14:39発、新大阪17:22着)の「8号車」車内で実施される。

 今回の実験は、新幹線の車内に設置したサーバ内のコンテンツをユーザのパソコンやPDAで座席にいながらにして利用できる、新しい車内サービスの実現を目的とするもの。列車の時刻検索・車両設備案内・駅お役立ち情報(駅構内の案内、お天気等)・駅弁情報。ニュース等のコンテンツを利用できる。なお、実験専属スタッフからBluetooth搭載のPDAの貸し出しを受けることもできるという。岡山駅停車時には、車内サーバのコンテンツ更新の実験もあわせて行われる予定だ。

※B.L.T.プロジェクト
 B.L.T.はBluetooth Launch Trialの略。8月より約3か月間の予定で、公衆インターネット接続やプッシュ式コンテンツ配信サービスの実験を行っている。

《RBB TODAY》

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