NEC、1システムあたり1,920回線を収容可能なDSLAM「AM32」を発売
IT・デジタル
その他
注目記事
拡大写真
NECは、1システムに384回線〜1920回線を収容可能なDSLAM「AM32」の販売を開始したと発表した。DSLAMは局側に設置する集合モデムで、AM32では、8Mbps ADSL「G.dmt Annex-C」のほか、上下対称1.6MbpsのSSDSL「G.dmt Annex-H」にも対応する(SSDSLは2002年上期予定)。現在主流のG.lite Annex-C(1.5Mbps ADSL)とも互換性がある。WAN側のインターフェースには、ATMのほかイーサネットも提供される。
ラックあたりの回線密度としては、NECの従来製品「AM30」(192〜960回線)の倍で、DSLサービス加入者数の増加によりスムーズに対応できるという。
出荷開始は2002年1月の予定。
ラックあたりの回線密度としては、NECの従来製品「AM30」(192〜960回線)の倍で、DSLサービス加入者数の増加によりスムーズに対応できるという。
出荷開始は2002年1月の予定。
《RBB TODAY》