プラネックスコミュニケーションズ、新型のBRL-04FAに不具合と発表。一部事業者で接続できない、と
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プラネックスコミュニケーションズは、同社の新型ブロードバンドルータ「bRoad Lanner BRL-04FA」に不具合が見つかったとして、その内容と現在の状況を公表した。
BRL-04FAをDHCPを使用する一部のCATV系プロバイダで使用した場合に、WAN側のIPアドレスが取得できない(したがってインターネットに接続できない)という現象が発生している。現在のところ、この不具合が報告されているのは、「J-COM@NetHome」「小田急ケーブルビジョン」の2社。
また、NTT西日本の「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」の両サービスでも、工場出荷状態では接続できない場合があるという。受信データの最大セグメントサイズを指定する「MSS(Maximum Segment Size)」の値が工場出荷時の「1412」では接続できない場合があるとのことで、MSSの設定値を「1414」にすることで当面回避できるという。
その他、WAN側ポートもしくはLAN側ポートのIPアドレス欄に「255」を含むIPアドレスを設定することができない問題も確認されている。
プラネックスでは現在、これらの不具合を修正したファームウェアを作成中である。
BRL-04FAをDHCPを使用する一部のCATV系プロバイダで使用した場合に、WAN側のIPアドレスが取得できない(したがってインターネットに接続できない)という現象が発生している。現在のところ、この不具合が報告されているのは、「J-COM@NetHome」「小田急ケーブルビジョン」の2社。
また、NTT西日本の「フレッツ・ADSL」「Bフレッツ」の両サービスでも、工場出荷状態では接続できない場合があるという。受信データの最大セグメントサイズを指定する「MSS(Maximum Segment Size)」の値が工場出荷時の「1412」では接続できない場合があるとのことで、MSSの設定値を「1414」にすることで当面回避できるという。
その他、WAN側ポートもしくはLAN側ポートのIPアドレス欄に「255」を含むIPアドレスを設定することができない問題も確認されている。
プラネックスでは現在、これらの不具合を修正したファームウェアを作成中である。
《RBB TODAY》