ソニー、VAIOの一部モデルにセキュリティホールがあると警告。対策ツールの提供を開始
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ソニーは、VAIOシリーズPCの一部モデルにセキュリティ上の脆弱性があると発表した。問題があるのは2001年5月〜2001年12月発売のVAIOのうち、VAIOマニュアル「CyberSupport for VAIO」のバージョン3.0〜3.1を搭載したモデル。
この脆弱性は、WWWブラウザによるHTMLファイルの表示、HTML形式の電子メール、メール添付のHTML文書によって攻撃される可能性があり、外部から任意のプログラムが無警告で実行されるというもの。ただ、警告を公表した24日時点ではCyberSupport for VAIOの脆弱性による被害があったとの報告はないという。
現在、ソニーではこの脆弱性をふさぐための「VAIOセキュリティー強化プログラム」を、ウェブサイト上で配布している。
この脆弱性は、WWWブラウザによるHTMLファイルの表示、HTML形式の電子メール、メール添付のHTML文書によって攻撃される可能性があり、外部から任意のプログラムが無警告で実行されるというもの。ただ、警告を公表した24日時点ではCyberSupport for VAIOの脆弱性による被害があったとの報告はないという。
現在、ソニーではこの脆弱性をふさぐための「VAIOセキュリティー強化プログラム」を、ウェブサイト上で配布している。
《RBB TODAY》