シマンテック調べではMengerがランクイン。すでに国内ではMessengerが普及期に突入か
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シマンテックは、2月度の月刊ウイルス被害ランキングを発表した。これによると、トップは相変わらずBadtransが占めているが、新たなウイルス感染経路として、Messengerの登場に着目している。
シマンテックの発表によると、2月の国内におけるウイルス被害ランキングは、
1 W32.Badtrans.B@mm
2 W32.Badtrans@mm.enc
3 JS.Exception.Exploit
4 W95.Hybris.worm
5 W32.Klez.E@mm
6 W32.Mypart@mm
7 JS.Menger.Worm
8 W32.Sircam.Worm@mm
9 W32.Nimda.enc
10 W32.Aliz.Worm
となっており、国内ではまだBadtrans系ウイルスが発症していることがうかがえる。また、新たな傾向として、Messenger系ソフトを通して感染を広げるMengerがランクインしたことで、国内のブロードバンド環境ユーザの広がりがうかがえるものとなった。
Mengerは、メールを使わずに感染を広げていくため、これまでのメール系のウィルス対策だけでは感染を防ぐことができない。すでにセキュリティホールを防ぐパッチは登場しているが、パッチの登場よりも感染のほうが速度が速かったとシマンテックは解析している。
シマンテックの発表によると、2月の国内におけるウイルス被害ランキングは、
1 W32.Badtrans.B@mm
2 W32.Badtrans@mm.enc
3 JS.Exception.Exploit
4 W95.Hybris.worm
5 W32.Klez.E@mm
6 W32.Mypart@mm
7 JS.Menger.Worm
8 W32.Sircam.Worm@mm
9 W32.Nimda.enc
10 W32.Aliz.Worm
となっており、国内ではまだBadtrans系ウイルスが発症していることがうかがえる。また、新たな傾向として、Messenger系ソフトを通して感染を広げるMengerがランクインしたことで、国内のブロードバンド環境ユーザの広がりがうかがえるものとなった。
Mengerは、メールを使わずに感染を広げていくため、これまでのメール系のウィルス対策だけでは感染を防ぐことができない。すでにセキュリティホールを防ぐパッチは登場しているが、パッチの登場よりも感染のほうが速度が速かったとシマンテックは解析している。
《RBB TODAY》