総務省、4月末のインターネット利用者数を発表。ブロードバンド利用者は426万に
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総務省は、2002年4月末時点でのインターネット利用者数について速報値を発表した。それによると、DSL、FTTH、CATVによる、いわゆるブロードバンド接続を利用しているのは426万7千あまりとなり、今年1月末からの3ヶ月間で100万人以上の利用者増となった。
4月末時点での接続方法ごとの加入数と、2002年1月末から3ヶ月間の増加数は、以下の通り。
・DSLによるもの:269万9,285人(+91万1687)
・CATV網によるもの:153.3万加入(+19.9万)
・FTTHによるもの:3万4,930人(+2万2593)
DSLの加入増がブロードバンドユーザの急増の大半を占めているものの、CATVやFTTHも順調な伸びを見せている。また、スピードネットなどのFWA(固定無線アクセス)は含まれないため、総数としてはもう少しブロードバンドユーザが上乗せされることになるだろう。
なお、4月末時点でのダイヤルアップ接続によるインターネット利用者(携帯電話端末を除く)は2282.1万人と推定されており、ブロードバンドユーザは18.7%〜15.8%となる。ものやサービスはシェアが16%を超えると爆発的に普及し始めると言われており、ブロードバンドについてもいよいよ普及期に入ったと見てよさそうだ。
4月末時点での接続方法ごとの加入数と、2002年1月末から3ヶ月間の増加数は、以下の通り。
・DSLによるもの:269万9,285人(+91万1687)
・CATV網によるもの:153.3万加入(+19.9万)
・FTTHによるもの:3万4,930人(+2万2593)
DSLの加入増がブロードバンドユーザの急増の大半を占めているものの、CATVやFTTHも順調な伸びを見せている。また、スピードネットなどのFWA(固定無線アクセス)は含まれないため、総数としてはもう少しブロードバンドユーザが上乗せされることになるだろう。
なお、4月末時点でのダイヤルアップ接続によるインターネット利用者(携帯電話端末を除く)は2282.1万人と推定されており、ブロードバンドユーザは18.7%〜15.8%となる。ものやサービスはシェアが16%を超えると爆発的に普及し始めると言われており、ブロードバンドについてもいよいよ普及期に入ったと見てよさそうだ。
《RBB TODAY》