PS2、携帯電話、各種AV機器でも音楽を。ソニーがサーバから端末までDRMで一括管理するOpenMG Xを開発 | RBB TODAY

PS2、携帯電話、各種AV機器でも音楽を。ソニーがサーバから端末までDRMで一括管理するOpenMG Xを開発

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 ソニーは、著作権保護・管理技術として、新たにOpenMG Xを開発した。

 OpenMG Xは、配信方法を問わず、デジタルデータも映像や音楽など情報を問わない。しかもどんなプラットホームでも利用できるDRM技術として新たに開発されたもの。配信側から利用者まで一括してサポートできることが大きな特徴となる。

 これまでのOpenMGに対して大幅に制限をはずしたOpenMG Xの登場によって、メモリースティック、Net MDなどで幅広く使われているOpen MG関連機器以外もデジタルデータを利用できるようになり、本格的なデジタルデータ流通が整うとみられる。また、機器を問わずに配信できほか、セキュアなデータ転送ができることから、ソニーはコンテンツホルダに対してもOpenMG Xを提案するほか、オープンなプラットホーム技術として、ハードウェアやソフトウェアベンダーにライセンス提供を提案していく予定でいる。

《RBB TODAY》

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