アップル、Mac OS X 10.2向けのセキュリティ関連アップデート「Security Update 2002-08-23」を公開
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アップルは、8月23日に同社の最新OS「Mac OS X 10.2」向けに「Security Update 2002-08-23」(5.4Mバイト)を公開した。同ソフトウェアは、OS標準搭載のオンラインによるアップデート機構「ソフトウェアアップデート」もしくは、同社のWebから入手可能。
今回のアップデートが対象としているのは、「Open SSL」、「Security」、「SunRPC」の3つのコンポーネント。これらのモジュールのアップデートにより、「アプリケーション、サーバ、オペレーティングシステムに対する、認証されていないアクセスを防止する」と同社では説明している。
本アップデートの対象となるのは、あくまで最新版の10.2であり、旧バージョンであるMac OS X 10.1.xや10.0.xは対象となっていない。同社が提供してきた他のユーティリティ関連のソフトウェアについても、10.2以前のMac OS Xを対象としたものはWeb上からダウンロードできなくなりつつある。とくにセキュリティに敏感なユーザはMac OS X 10.2への移行が必須という状況のようだ。
今回のアップデートが対象としているのは、「Open SSL」、「Security」、「SunRPC」の3つのコンポーネント。これらのモジュールのアップデートにより、「アプリケーション、サーバ、オペレーティングシステムに対する、認証されていないアクセスを防止する」と同社では説明している。
本アップデートの対象となるのは、あくまで最新版の10.2であり、旧バージョンであるMac OS X 10.1.xや10.0.xは対象となっていない。同社が提供してきた他のユーティリティ関連のソフトウェアについても、10.2以前のMac OS Xを対象としたものはWeb上からダウンロードできなくなりつつある。とくにセキュリティに敏感なユーザはMac OS X 10.2への移行が必須という状況のようだ。
《RBB TODAY》