ソフトバンク、米ヤフーの株式を一部売却。持分比率は4%と減少
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ソフトバンクは、米国子会社のソフトバンク・アメリカが保有する米ヤフーの株式の一部を売却したことを発表した。今年になってから同社が米ヤフーの株式を売るのは4度目。今回の売却の目的も、8月のときと同様、有利子負債削減とブロードバンド事業への充当のため。
米ヤフー株の売却により同社は、約2億9400万米ドル(約359億円)の売却額を得ることになり、売却益として約261億円を計上することになった。なお、米ヤフーの持分比率は4%と、従来の7%から一段と下がった。
ソフトバンクグループあげて強力に推し進めているブロードバンド事業は、Yahoo!BBのインフラを運営するビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が2002年3月期決算で130億円の赤字を出しており、設備投資負担が重くのしかかっている。
米ヤフー株の売却により同社は、約2億9400万米ドル(約359億円)の売却額を得ることになり、売却益として約261億円を計上することになった。なお、米ヤフーの持分比率は4%と、従来の7%から一段と下がった。
ソフトバンクグループあげて強力に推し進めているブロードバンド事業は、Yahoo!BBのインフラを運営するビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が2002年3月期決算で130億円の赤字を出しており、設備投資負担が重くのしかかっている。
《RBB TODAY》