シャープ、省電力型の5GHz無線LAN用パワーアンプを開発
IT・デジタル
その他
注目記事
拡大写真
シャープは、5GHz帯無線LAN機器に使用される送信用パワーアンプの低消費電力化に成功したと発表した。
新規開発されたバイアス回路によってパワーアンプのひずみを抑制し、トランジスタについても低消費電力化で起きる利得低下を防ぐ新構造(素子間微細バイアホール構造)を採用したことで、従来回路と比較して30%の消費電力削減を達成したという(54Mbps時で360mW)。
この新型パワーアンプにより、モバイル向けの5GHz無線LANアダプタなども可能になるとしている。
新規開発されたバイアス回路によってパワーアンプのひずみを抑制し、トランジスタについても低消費電力化で起きる利得低下を防ぐ新構造(素子間微細バイアホール構造)を採用したことで、従来回路と比較して30%の消費電力削減を達成したという(54Mbps時で360mW)。
この新型パワーアンプにより、モバイル向けの5GHz無線LANアダプタなども可能になるとしている。
《RBB TODAY》