メガコンソーシアム4社もIP電話の相互接続で合意。12月から実証実験
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ISP連合のメガコンソーシアムの中心企業であるKDDI、日本テレコム、日本電気、松下電器産業の4社は、個人向けIP電話サービスの相互接続について合意したと発表した。実証実験は今年12月より開始され、本格サービスは2003年4月から実施の予定。
この相互接続により、4社の運営するISP(DION/ODN/BIGLOBE/Panasonic hi-ho)の加入者同士であれば、IP電話の通話が無料となる。今後メガコンソーシアム会員企業および、メガコンソーシアム以外のISPに対しても、相互接続の提案を行う計画だという。
IP電話サービスが本格的に立ち上がるには、050番号が普及して、携帯電話のような「個人宛の電話番号」として認知されることが欠かせない。そのためにも、ISP間の相互接続がさらに広まることが重要であろう。
この相互接続により、4社の運営するISP(DION/ODN/BIGLOBE/Panasonic hi-ho)の加入者同士であれば、IP電話の通話が無料となる。今後メガコンソーシアム会員企業および、メガコンソーシアム以外のISPに対しても、相互接続の提案を行う計画だという。
IP電話サービスが本格的に立ち上がるには、050番号が普及して、携帯電話のような「個人宛の電話番号」として認知されることが欠かせない。そのためにも、ISP間の相互接続がさらに広まることが重要であろう。
《RBB TODAY》