最優秀賞に選ばれたのは、福岡県の竹井清恭氏の作品で、愛を知らないロボットが「アイ」を見つける物語を描いた「アイの使い方」。ほのぼのとした雰囲気の作品に仕上がっており、音楽や雰囲気などトータルな完成度の高さ、小さな映画として作品が成立している点などが評価されている。
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最優秀賞:アイの使い方(福岡県 竹井清恭氏) |
このほか、優秀賞を「ハネチョコ」「Happy Valentine's Day」「Concrete Jungle」が、マクロメディア賞を「ハートのチョコクッキー」が受賞。最優秀賞には賞状および賞金30万円、優秀賞には賞状および賞金3万円、マクロメディア賞にはMacromedia Flash Communication Server MX personal editionがそれぞれ贈られた。
なお、今回は惜しくも賞は逃したものの審査員の評価の高かった作品は、2月下旬より順次公開される予定となっている。