ウイルス対策の次は「不正侵入検知」もISPが提供 ——InfoValley
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Infovalleyは、不正侵入検知サービスを会員向けに提供する。DoS攻撃やワームの侵入アクセスをブロックするというもので、ISP側にIDS(侵入検知システム)を設置するため、ユーザ側のネットワーク構成を変更する必要がない。
不正アクセスのブロックは全会員に対して無料で提供される。インターネット側からの通信だけでなく、ユーザ側からの通信もチェックの対象となっており、万一ワームを発病させた場合でも、加害者となることを防ぐことができる。
また、有料サービスは法人向けサービス(IDCサービス、専用線接続サービス、有線DSLグローバルIPアドレス、フレッツ固定IPアドレス割当)の利用者に提供されており、ブロック内容の月次レポートなどが提供される。
メールウイルスチェックサービスはすでに多くのISPが提供しているが、IDSを会員向けに提供するのは珍しい。SQL Slammer(別名 SQLP1434.A、SQLExpなど)のようなワーム被害を防ぐ上で、こうしたサービスは有効に働くものと期待される。
不正アクセスのブロックは全会員に対して無料で提供される。インターネット側からの通信だけでなく、ユーザ側からの通信もチェックの対象となっており、万一ワームを発病させた場合でも、加害者となることを防ぐことができる。
また、有料サービスは法人向けサービス(IDCサービス、専用線接続サービス、有線DSLグローバルIPアドレス、フレッツ固定IPアドレス割当)の利用者に提供されており、ブロック内容の月次レポートなどが提供される。
メールウイルスチェックサービスはすでに多くのISPが提供しているが、IDSを会員向けに提供するのは珍しい。SQL Slammer(別名 SQLP1434.A、SQLExpなど)のようなワーム被害を防ぐ上で、こうしたサービスは有効に働くものと期待される。
《RBB TODAY》