駅での公衆無線LANサービス、NTT東日本グループは無線LAN倶楽部に一元化し、相鉄とのトライアルを実施へ | RBB TODAY

駅での公衆無線LANサービス、NTT東日本グループは無線LAN倶楽部に一元化し、相鉄とのトライアルを実施へ

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 NTT東日本グループは、NTT-MEの公衆無線LANサービス「ネオモバイル」のうち鉄道事業者と共同で行うサービスのみをNTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)に移管、「無線LAN倶楽部」に一元化することを明らかにした。

 サービスの一元化により、相模鉄道はNTT-BPと共同で、3月1日より無線LANインターネットアクセストライアルを開始する。無料トライアルは6月30日まで実施され、7月1日以降は有料化に移行する予定。

 無線LANインターネットアクセストライアル「相鉄ワイヤレスインターネット powered by 無線LAN倶楽部」は、相鉄沿線の横浜駅・大和駅など9駅で、相鉄ワイヤレスインターネットの登録モニタや横浜ケーブルビジョンのトライアル参加希望者(横浜ケーブルビジョンが募集)などを対象に実施される。また、3月末には新規モニタの募集も予定しているという。

 今後は、JR東日本と日本テレコムが提供する「無線による、駅でのインターネット接続実験」やNTT-MEが提供を予定しているローミングトライアルとの相互乗り入れを検討していくとしている。

 トライアル実施場所と開始時期は次のとおり。

■相鉄沿線:トライアル開始時より
 横浜駅、湘南台駅、大和駅
 オリーブの木(湘南台西口駅前店)
 緑園都市駅、三ツ境ライフ

■京急・京王沿線:トライアル開始時より
 京急横浜駅、京王新宿駅

■相鉄沿線:3月中旬予定
 二俣川駅

《RBB TODAY》

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