インテル、事業者や国境を越えた無線LANローミングをめざす —シンガポール政府と共同で
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インテルとシンガポール情報通信開発庁(IDA/Infocomm Development Authority)は、「IDA-Intel ワイヤレス・ホットスポット&ネットワーク・インターワーキング・イニシアティブ」として、有線ネットワークと無線ネットワークのシームレスな接続に必要な基盤整備で協力すると発表した。インテルは現在、モバイル向け「Centrino」に無線LAN機能を内蔵させるなど、無線LANに積極的に注力している。
無線LANや有線LANによる接続サービスで、複数の事業者をローミングするための統一の相互接続アーキテクチャを開発、文書化した手順として2004年4月をめどにブループリントをまとめる予定。また、実際の事業者や機器メーカーが参加して、ユーザ認証や課金における相互運用性の検証もおこなわれる計画となっている。
同イニシアティブでは、シンガポールだけでなく、韓国や中国、日本、香港、台湾、オーストラリアなどのアジア太平洋地域の事業者やメーカーにも参画を呼びかけている。
無線LANや有線LANによる接続サービスで、複数の事業者をローミングするための統一の相互接続アーキテクチャを開発、文書化した手順として2004年4月をめどにブループリントをまとめる予定。また、実際の事業者や機器メーカーが参加して、ユーザ認証や課金における相互運用性の検証もおこなわれる計画となっている。
同イニシアティブでは、シンガポールだけでなく、韓国や中国、日本、香港、台湾、オーストラリアなどのアジア太平洋地域の事業者やメーカーにも参画を呼びかけている。
《RBB TODAY》