法人向けに自由に光ファイバをリースできるサービスを開発
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日本テレコムは、ユーザの操作により光ファイバを自由にリースできる「GMPLS波長パスサービス」を開発した。
この技術では、専用のWebサイトから回線速度、回線設置を行う地点、時間予約、即時使用などの設定が可能となる。オペレータを通すことなく回線の設定が行えるため、急な需要に対応できるだけではなく、需要に応じて必要最低限な帯域に絞れるためコスト効果も大きいようだ。
さらに、経路の設定や帯域の制御に「GMPLS」を利用しているのも特徴のひとつだ。設定時の認証には、顔の形状と指紋を利用する「バイオメトリクス」を採用するなど、セキュリティ面も配慮されている。
同社では、CADなどの大容量データの受け渡し、災害時におけるバックアップなどの利用を見込んでいる。
この技術では、専用のWebサイトから回線速度、回線設置を行う地点、時間予約、即時使用などの設定が可能となる。オペレータを通すことなく回線の設定が行えるため、急な需要に対応できるだけではなく、需要に応じて必要最低限な帯域に絞れるためコスト効果も大きいようだ。
さらに、経路の設定や帯域の制御に「GMPLS」を利用しているのも特徴のひとつだ。設定時の認証には、顔の形状と指紋を利用する「バイオメトリクス」を採用するなど、セキュリティ面も配慮されている。
同社では、CADなどの大容量データの受け渡し、災害時におけるバックアップなどの利用を見込んでいる。
《RBB TODAY》