
ISASによると「ロケットは順調に飛翔し、探査機は予定通り軌道に乗ったと思われる」ということだ。
この探索機は、火星と木星の間にある約3億キロ離れた小惑星「1998SF36」に約2年かけて到達する予定で、惑星間飛行や砂粒を持ち帰るサンプルリターン技術の実証などのミッションを担う。そして、星の砂を乗せ、およそ4年後に地球に戻ってくる予定となっている。
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