BUGBEAR.Bの被害が欧米で拡大中。日本でも感染が報告される
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WORM_BUGBEAR.Aの亜種「PE_BUGBEAR.B」(W32/Bugbear-Bともいう)の感染報告が増加している。このことからトレンドマイクロとソフォスの2社は警告を出し、注意を呼びかけている。トレンドマイクロでは、PE_BUGBEAR.Bの危険度をVAC-3に引き上げた。
PE_BUGBEAR.Bは、メールで感染するウイルス。感染すると、ネットワークを介して自分自身をコピーして拡大するほか、ワームやバックドア活動を行う。
多くはヨーロッパやアメリカを中心に被害が拡大、日本国内での感染被害の報告はまだ少ないようだが、いずれにしても早めにアンチウイルスソフトをアップデータ、もしくはパターンファイルを更新しておいたほうがよいだろう。
PE_BUGBEAR.Bは、メールで感染するウイルス。感染すると、ネットワークを介して自分自身をコピーして拡大するほか、ワームやバックドア活動を行う。
多くはヨーロッパやアメリカを中心に被害が拡大、日本国内での感染被害の報告はまだ少ないようだが、いずれにしても早めにアンチウイルスソフトをアップデータ、もしくはパターンファイルを更新しておいたほうがよいだろう。
《RBB TODAY》