インクリメントP、地図データベースに著作権侵害はないとコメント
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インクリメントPは、著作権侵害の報道についてコメントした。これは、ゼンリンの申し立てにより実施されたインクリメントPの東北開発センターに対する証拠調べによるもの。
コメントによると、証拠調べの時に発見されたゼンリンの住宅地図のコピーについては社内資料として利用していたという。また、同じくゼンリンの地図ソフト「電子地図帳Z[zi:]」の不正コピーについては、製品比較のため購入したが、そのコピーが社内サーバーに保存されており誰でも利用できる状態にあったという。
これらの行為については「無断コピーという行為は許されるものではなく、管理体制が十分ではなかった」として、社内に調査員会を発足して原因究明に努めるとしている。
同社ではこのうえで、「弊社の地図データベースは独自の調査と手法によって制作したもの」だとして著作権の侵害について否定した。さらに、「地図サービスの停止などを行うことはない」と今後も継続することを示した。
コメントによると、証拠調べの時に発見されたゼンリンの住宅地図のコピーについては社内資料として利用していたという。また、同じくゼンリンの地図ソフト「電子地図帳Z[zi:]」の不正コピーについては、製品比較のため購入したが、そのコピーが社内サーバーに保存されており誰でも利用できる状態にあったという。
これらの行為については「無断コピーという行為は許されるものではなく、管理体制が十分ではなかった」として、社内に調査員会を発足して原因究明に努めるとしている。
同社ではこのうえで、「弊社の地図データベースは独自の調査と手法によって制作したもの」だとして著作権の侵害について否定した。さらに、「地図サービスの停止などを行うことはない」と今後も継続することを示した。
《RBB TODAY》