Web Caster 7000では、IEEE 802.11a対応の「FT-STC-Pa」またはIEEE 802.11bの「FT-STC-Pb」のPCカードを差すことにより無線LANのアクセスポイントとして利用できる。なお、IEEE 802.11aとIEEE 802.11bの同時利用はできない。無線LANカードを差すPCカードスロットは2つ搭載しており、メモリカードを利用することでWebサーバとしても稼働する。
また、USBポートにはオプションのUSBカメラ「EE60」を接続することでリモートカメラのサーバとして利用できる。ここで撮影された画像はPCのほか携帯電話からも確認できるようになっている。
ほか、不正アクセス防止機能、UPnP、IP Unnumbered、VPNサーバ機能を搭載している。なお、同製品はインテルより技術支援を受け、プラネックスと製品開発を行ったという。
■Web Caster 7000のオプション
●FT-STC-Pa(IEEE802.11a)
価格:14,800円
●FT-STC-Pd(IEEE802.11b)
価格:9,800円
●FT-STC-Paw(IEEE802.11a/bの2枚組)
価格:24,800円
●EE260(USBカメラ)
価格3,800円
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