富士通、CFアダプタを備えた無線LANカードを発売
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富士通メディアデバイスは、本体にCFスロットアダプタを搭載しマルチファンクション機能を可能とする、IEEE802.11b準拠の無線LANカード「MBH2WL04」を発売する。
マルチファンクション機能により、無線LANへのアクセスと、CFスロットに挿入したPHSなど任意の通信カードによる接続が一枚のカードで行える。CFで挿入されたカードの属性情報は、MBH2WL04に搭載されたCPUコアによって、自動的に無線LANとのマルチファンクションカードとして合成される仕組み。PHSと無線LANスポットを使い分けている人には便利なハードとなりそうだ。
また、同製品にはCFスロットのほか、SIMカードのインターフェースであるSIMスロットも備えられている。SIMカード内に認証情報を記録しておくことで、通信メディアが切り替わる度の認証作業を自動化することも可能になるという。
7月中旬よりサンプル出荷が開始され、量産は9月からの予定となっている。サンプル価格は10,000円。
マルチファンクション機能により、無線LANへのアクセスと、CFスロットに挿入したPHSなど任意の通信カードによる接続が一枚のカードで行える。CFで挿入されたカードの属性情報は、MBH2WL04に搭載されたCPUコアによって、自動的に無線LANとのマルチファンクションカードとして合成される仕組み。PHSと無線LANスポットを使い分けている人には便利なハードとなりそうだ。
また、同製品にはCFスロットのほか、SIMカードのインターフェースであるSIMスロットも備えられている。SIMカード内に認証情報を記録しておくことで、通信メディアが切り替わる度の認証作業を自動化することも可能になるという。
7月中旬よりサンプル出荷が開始され、量産は9月からの予定となっている。サンプル価格は10,000円。
《RBB TODAY》