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松下電器、エコーネットの技術を利用したホームネットワーク家電システム

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松下電器、エコーネットの技術を利用したホームネットワーク家電システム
松下電器、エコーネットの技術を利用したホームネットワーク家電システム 全 2 枚
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 松下電器産業は9月1日より、エコーネット準拠の無線技術を利用したホームネットワーク家電システム「くらしネット」システムの発売を開始する。販売エリアは近畿圏内のみで、300台限定での提供となる。

 くらしネットで提供されるのは、(1)エアコン・冷蔵庫などの家電を携帯電話で遠隔操作できる「ネット家電サービス」と、(2)自宅の窓戸の開閉や外部からの侵入を監視・通報できる「見守り安心サービス」の2サービス。

 どちらのサービスにおいても、くらしネット対応の家電・防犯機器と宅内設置の集中制御システム「くらしステーション」との接続にはエコーネット準拠の「小電力無線」技術が用いられており、くらしステーションをADSL回線を通じてインターネットに接続することで、携帯電話のネット機能を利用した外部からのコントロールが可能な仕組みとなっている。

「くらしネット」システム概要(クリックすると拡大します)


 本サービスの価格は182,000円(くらしステーション1台に見守り安心サービス対応の端末8台をセットにしたシステム一式)で、別途サービス利用料として入会金1,000円、月額基本料500円、ADSL加入費用(未加入時)が必要となる。またネット家電サービスを利用する場合には、さらに対応家電の購入費(エアコン:270,000円(7〜10畳用)〜、冷蔵庫:295,000円(465リットル)など)と同サービスの利用料(500円)が必要となる。

《RBB TODAY》

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