Sobigが半数以上を占める。ソフォスが7月のウィルス報告件数を公表 | RBB TODAY

Sobigが半数以上を占める。ソフォスが7月のウィルス報告件数を公表

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 ソフォスは、2003年7月におけるウィルスの報告件数を発表した。依然として、Sobigとその亜種が蔓延しているという結果になった。

 Sobigの亜種は、1位のSobig-Eのほか、4位のSobig-Aなど、報告件数の半数以上を占めている。同社発表した2003年上半期(1月〜6月)のランキングによると、BugbearとSobigの報告数が目立っていたが、7月のランキングでは完全にSobigが上回ったことになる。

順位ウイルス名割合
1位W32/Sobig-E(Sobig亜種)47.8%
2位W32/Bugbear-B(Bugbear亜種)11.0%
3位W32/Klez-H (Klez亜種)5.9%
4位W32/Sobig-A(Sobig亜種)2.7%
5位W32/Parite-B(Parite亜種)0.9%
5位W32/Sobig-B(Sobig亜種)0.9%
7位W32/Ganda-A (Ganda亜種) 0.8%
8位W32/Opaserv-G(Opaserv亜種)0.7%
8位W32/Sobig-D(Sobig亜種)0.7%
8位W95/Dupator0.7%

《安達崇徳》

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