アッカ、MSN Messenger 6.0におけるADSLモデムの不具合について詳細を公表。双方で6.0を用いるとハングアップする恐れ
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アッカ・ネットワークス(アッカ)は、MSN Messenger 6.0におけるADSLモデムの不具合について詳細を公表した。これは、同社が提供しているADSLモデム2機種においてMSM Messenger 6.0のファイル転送を利用するとフリーズするというもの。
詳細によると、ファイル転送時に送信側と受信側共にMSN Messenger6.0を利用しているとフリーズすることが判明したという。またこの条件下において、インスタントメッセージの送受信、アプリケーションの共有、ホワイトボードについては正常に利用できることが確認された。しかし、付属のオンラインゲーム、音声チャット、ビデオチャットについては不具合が発生する可能性がある。
同社によると、MSN Messenger 6.0ではMSN Messenger 5.0にはなかった処理が行われているとのこと。この処理がNAT機能やUPnP機能に悪影響を与え、メモリ異常が発生しフリーズに至ったとしている。
なお、対処法としてMSN Messenger 6.0を利用しないように呼びかけている。
詳細によると、ファイル転送時に送信側と受信側共にMSN Messenger6.0を利用しているとフリーズすることが判明したという。またこの条件下において、インスタントメッセージの送受信、アプリケーションの共有、ホワイトボードについては正常に利用できることが確認された。しかし、付属のオンラインゲーム、音声チャット、ビデオチャットについては不具合が発生する可能性がある。
同社によると、MSN Messenger 6.0ではMSN Messenger 5.0にはなかった処理が行われているとのこと。この処理がNAT機能やUPnP機能に悪影響を与え、メモリ異常が発生しフリーズに至ったとしている。
なお、対処法としてMSN Messenger 6.0を利用しないように呼びかけている。
《安達崇徳》