マイクロソフト、Windows XPのセキュリティ向上用CD-ROMを店頭で無料配布
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マイクロソフトは、「Protect Your PCキャンペーン」として、Windows XPのサービスパックや修正ファイル、Windows Update設定の自動調整などを含むCD-ROMを、9月20日より全国の主要PCショップで配布すると発表した。対応するのは、Windows XPの Home Edition、Professional Edition、Tablet PC Edition。各修正はファイルサイズが大きく、ナローバンドユーザがこうした修正を入手しづらい状況に対応するため、CD-ROMでの配布をおこなうという。
CD-ROMには、Windows XP Service Pack 1aと、MS03-039の修正を含むセキュリティ修正プログラムが収録される。このセキュリティ修正プログラムは、セキュリティホール修正ファイルのほか、Windows Updateの自動更新機能を「更新を自動的にダウンロードして、インストールの準備ができたら通知する」に設定する。
キャンペーンではこのほか、Windows XPに搭載されているインターネット接続ファイアウォール(ICF)の利用や、サードパーティ製のアンチウイルスなどセキュリティソフトの利用を推奨している。Windows Updateの自動更新機能もICFも、XPに最初から搭載されている機能だ。
なおこのCD-ROMは、9月20日の店頭配布に先立って、9月17日より幕張メッセで開催されるPCイベント「WPC EXPO 2003」のマイクロソフトブースでの先行配布もおこなわれる予定となっている。
CD-ROMには、Windows XP Service Pack 1aと、MS03-039の修正を含むセキュリティ修正プログラムが収録される。このセキュリティ修正プログラムは、セキュリティホール修正ファイルのほか、Windows Updateの自動更新機能を「更新を自動的にダウンロードして、インストールの準備ができたら通知する」に設定する。
キャンペーンではこのほか、Windows XPに搭載されているインターネット接続ファイアウォール(ICF)の利用や、サードパーティ製のアンチウイルスなどセキュリティソフトの利用を推奨している。Windows Updateの自動更新機能もICFも、XPに最初から搭載されている機能だ。
なおこのCD-ROMは、9月20日の店頭配布に先立って、9月17日より幕張メッセで開催されるPCイベント「WPC EXPO 2003」のマイクロソフトブースでの先行配布もおこなわれる予定となっている。
《伊藤雅俊》