円谷チャンネル-BBのメインコンテンツとなるのは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の本編映像を配信する「ウルトラシアター」。ブロードバンドを通じて上記3シリーズの本編が配信されるのは今回が初めてとなる。
さらに、制作スタッフのインタビューを交えたストーリー解説や舞台裏のエピソードをショートムービーにまとめた「エクストラムービー」や、映像やFlashを駆使したゲーム等のリアクションコンテンツが提供される予定で、将来的にはコンテンツ数の増強やイベントの開催なども視野に入れられているという。
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サービスイメージ (C)円谷プロ ※クリックすると拡大します。 |
なお円谷チャンネル-BBの月額利用料は800円(予定)で、映像の配信帯域は500kbps。またサービスの直接の提供対象は、松下電器産業・KDDI・日本電気・日本テレコムの4社が昨年結成した「メガコンソーシアム」の中核会社であるブロードバンドサービス企画会社となっており、最終的にはこれら4社の運営するISPであるPanasonic hi-ho・DION・BIGLOBE・ODNの加入ユーザ向けサービスとして提供されることになる。