au、新ナビゲーションサービス「EZナビウォーク」対応端末など5機種を10月下旬より順次発売
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EZナビウォークは、ナビタイムジャパンとの提携により提供される歩行者向けナビゲーションサービスで、従来の「EZナビ」を発展させたもの。新サービスに対応する携帯電話では、端末本体のみでGPSの自立測位を行うため、現在地表示をリアルタイムで行うことが可能となった。また音声ガイダンス等による目的地までのナビゲート機能や、検索ルートを外れた際に軌道修正するリルート機能などの便利機能も搭載する。
サービスの提供は10月下旬の予定で、利用料は月額210円または月額315円。月額210円コースでは「現在地マップ」(現在地を地図上に表示)・「おでかけメニュー」(目的地へのナビゲート)・「自宅へ帰る」(自宅へのナビゲート)・「Myスポット」(任意の場所の登録・ナビゲート)・「現在地メール」(現在地の位置情報をメールで送信)の5サービスが、月額315円コースでは上記に加え「道路交通情報」が利用できる。
なおEZナビウォークに対応するA5501T(東芝製)、A5502K(京セラ製)、A5503SA(三洋電機製)の3機種は、それぞれ10月下旬・来年1月・12月上旬の発売予定。A5503SAについてはEZナビウォークに加え携帯電話初のFMラジオチューナー搭載モデルとなる。
また両社では、EZナビウォークには非対応であるものの、200万画素のCCDカメラを搭載したA5403CA(カシオ計算機製)やメモリースティックDuo上に録画しておいたテレビを視聴することができるA5404S(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)の2機種についてもそれぞれ12月上旬の発売を予定している。
《RBB TODAY》
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