PBR009は、同社のVPNルータ「BSR14」からVPN機能を省いたモデルで、NAT使用時でも最大約100Mbpsの通信が可能となっている。セキュリティについても、ステートフルパケットインスペクション(SPI)対応のファイアウォール機能を備え、DoS攻撃防御やパケットフィルタリングも可能。PPPoEマルチセッションおよびUPnPに対応しており、出荷開始予定は11月末日で、価格はオープンプライス(市場参考価格は7,980円)。
もうひとつの新製品PBR010は、低価格ながら実効90Mbpsの通信が可能な製品。PBR009同様、SPI対応ファイアウォール機能を備え、DoS攻撃防御、パケットフィルタリングが可能だ。同社では本機を普及モデルと位置づけている。出荷開始予定は11月22日で、価格はオープンプライス(市場参考価格は3,780円)。
![]() | BSR14ベースの高性能ブロードバンドルータPBR009(クリックで拡大) |
![]() | 普及モデルという位置づけながら実効90Mbpsの高性能モデルPBR010(クリックで拡大) |