JPIXの6か所目のIX「JPIX日本橋」が2004年3月に運用開始
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日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)は、あらたに「JPIX日本橋」を2004年3月より運用を開始する。これは大手町、ベイエリア、第2大手町、豊洲、渋谷に続くJPIXの6か所目の拠点。
具体的には、JPIX日本橋は、グローバルアクセスが運営するiDCの「ComSpace」内に設置される。なお、JPIXの各拠点は、理論的に1つのIXとして機能する「分散IX」として運用されている。
また、「RS経路交換サービス」も開始される予定だ。これまで、IXを経由したトラフィック交換は、各ルータが経路情報を交換していた。このRS経路交換サービスでは、各ルータに分散していた経路情報をJPIXが一括して管理することで、運用の負担を軽減できるとしている。
具体的には、JPIX日本橋は、グローバルアクセスが運営するiDCの「ComSpace」内に設置される。なお、JPIXの各拠点は、理論的に1つのIXとして機能する「分散IX」として運用されている。
また、「RS経路交換サービス」も開始される予定だ。これまで、IXを経由したトラフィック交換は、各ルータが経路情報を交換していた。このRS経路交換サービスでは、各ルータに分散していた経路情報をJPIXが一括して管理することで、運用の負担を軽減できるとしている。
《安達崇徳》