携帯電話への対応を強化した「QuickTime 6.5」が登場
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アップルコンピュータは、メディアプラットフォームの最新版「QuickTime 6.5」をリリースした。対応OSは、Windows 98/SE/Me/2000/XP、Mac OS 8.6/9/10.2.5-10.3.x。携帯電話への対応が強化されている。
最新版では、これで対応していた3GPP(3rd Generation PartnershipProject)のほか、3GPP2のサポートも追加された。この中には、音声フォーマットの「QCELP」のサポートも含まれているため、auの携帯電話で使われている「AMC」形式の再生も可能になっている。
なおQuickTimeですでにサポートされている3GPPは、ドコモとボーダフォンで採用されているため、国内の携帯電話の動画フォーマットはすべて対応したことになる。
最新版では、これで対応していた3GPP(3rd Generation PartnershipProject)のほか、3GPP2のサポートも追加された。この中には、音声フォーマットの「QCELP」のサポートも含まれているため、auの携帯電話で使われている「AMC」形式の再生も可能になっている。
なおQuickTimeですでにサポートされている3GPPは、ドコモとボーダフォンで採用されているため、国内の携帯電話の動画フォーマットはすべて対応したことになる。
《安達崇徳》