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(C)池田理代子プロダクション クリックで拡大表示 |
「ベルサイユのばら」は、1972年4月より「週刊マーガレット」で連載がスタート。その後、宝塚での舞台化やテレビアニメ化されるなど当時の少女達を魅了し、「ベルばらブーム」と呼ばれる社会現象にまでなった池田理代子の作品。
Webコミックス版では、オスカル、アンドレ、アントワネット、フェルゼンの4人の恋愛物語を中心に特別編集し、Macromedia Flash方式で配信する。オスカル、アントワネット役の声優には元宝塚スターの大輝ゆう、仁科有理を起用し、BGMを加え音声ドラマとして臨場感を高めているという。さらに、音声なしコミック、グリーティングカード、宝塚スターインタビュー、壁紙などのコンテンツも提供する。
12月22日(月)よりプレサイトにおいて無料配信を開始し、来年1月下旬には本サイトをオープンし課金サービスを開始する計画だ。配信プロバイダはBIGLOBE、@nifty、OCN、DION、So-net、AII、ODN、AOLジャパン、hi-ho、SANNET、ZAQを予定している。
課金開始後は、2,800円で12話視聴できる「フリーパスコース」(視聴期限90日間)および500円で2話視聴できる「1巻コース」(視聴期限30日間)の2コースが用意される。
少女時代に「ベルばら」に涙した30代、40代の女性たちにとっては、かなり期待度の高いコンテンツではないだろうか。平成の「ベルばらブーム」はあるのか?