b-384は、同技術はこれまで法人向けに有償で提供していたもので、画像の圧縮のほか、TCP/IPの最適化、HTMLの送信手順の制御などを行い通信速度の向上を図っている。これにより、同社では、128kbpsのPHSデータ通信を利用して最大384kbpsの通信速度を目指している。
対象になるのは、U100C、U100、U50C、Bb’100-721、Bb’50-721のユーザ。トライアルのサイトから「b-384クライアント」(対応OSはWindowsNT4.0を除くWindows98以降)のダウンロードとインストールをすることで参加できる。
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b-384クライアント。基本的に機能のONとOFF、最適化レベル「高速」「低速」の設定で利用できる |