ISPや家電メーカーなど14社が共同で「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」を設立 | RBB TODAY

ISPや家電メーカーなど14社が共同で「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」を設立

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ISPや家電メーカーなど14社が共同で「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」を設立
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「決済に必要な本人認証などについても、簡単に安全に使えるものを」と語るNTTコミュニケーションズ富田修二副社長
 ブロードバンドに接続されるデジタル家電について、セットアップや認証などの統一仕様を検討・策定する「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)」が、NTTコミュニケーションズや東芝など14のキャリア・ISP・家電メーカーによって設立された。

 UOPFは、ブロードバンド対応家電の普及(新市場の確立)に向け、コンピュータに詳しくない人にも複雑な設定や面倒な認証操作を行わなくて済むよう、ユーザフレンドリーなプラットフォームを検討、2年後をめどに仕様を策定する計画。この仕様は家電のほかISPサービスもカバーするもので、2004年春に初版の仕様を策定、2004年秋には製品やサービスを順次提供するという。

 フォーラム参加企業は以下の各社。顧問としてドリームインキュベータの堀紘一氏と慶應義塾大学の村井純教授、オブザーバーとして総務省総合通信基盤局電気通信事業部データ通信課が参加している。

 ・NTTコミュニケーションズ
 ・KDDI
 ・三洋電機
 ・シャープ
 ・ソニーコミュニケーションネットワーク
 ・東芝
 ・ニフティ
 ・日本電気
 ・パイオニア
 ・日立製作所
 ・松下電器産業
 ・松下電工
 ・三菱電機

《伊藤雅俊》

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