ソフトバンクBBは、情報流出に関する記者発表を開催した。この席でソフトバンクBB取締役副社長の宮内謙氏は、流出した疑いを持った顧客情報の存在を明らかにした。 これは同氏が「警察からデータの照合作業を依頼されている」としたことによるもの。このデータは警察が犯人から押収したもので、数日中には正規の顧客情報と押収されたデータの照らし合わせ作業が行われる。なお、押収された顧客情報の件数やサイズなどの詳細は調査中だが、かなり大量だとしている。 追って詳細を掲載する。