また、Netsky、Beagle、Mydoomなど大量にメールを送信して感染を広げるウイルスの被害報告が多く寄せられている。さらに、3つとも亜種も数多く発見されている。これにより、ウイルスが添付されたメールのタイトルや本文に特徴が見られなくなっているため注意が必要だ。
ほか2003年末に活動を停止したWelchiaの亜種「W32.Welchia.B.Worm」の被害も報告されている。
順位 | ウィルス名 | 被害件数 |
1 | W32.Mydoom.A@mm | 300 |
2 | W32.Bugbear.B@mm | 182 |
3 | VBS.Redlof.A | 139 |
4 | W32.HLLW.Gabot.Gen | 110 |
5 | W32.Welchia.B.Worm | 76 |
6 | W32.Klez.H@mm | 55 |
7 | W32.Pinfi | 43 |
8 | W95.Hybris.worm | 41 |
9 | W32.Klez.E@mm | 38 |
10 | W32.Mimail.l@mm | 29 |