シマンテック、ウイルス「Beagle.W」を警告 | RBB TODAY

シマンテック、ウイルス「Beagle.W」を警告

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 シマンテックは、ウイルス「Beagle.W」を危険度3として警告している。

 Beagle.Wは、メールやP2Pファイル交換/共有ソフトを介して感染を広げるほか、ウイルス対策ソフトやファイアーウォールのプロセスを強制終了させたり、TCPの2535番ポートを開きバックドアを作成する。また特定のWebサイトの.phpスクリプトの通信を試みる行動も見られる。

 さらに、ウイルス本体にはランダムなデータが付加されていたりUPXで圧縮されていたりするなど検出されにくいようになっている。

《安達崇徳》

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