DR-MX1は、120GバイトHDDとDVDレコーダーに加え、VHSが一体化したモデルで、7月下旬発売となる。実売予想価格は113,000円前後。
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VHS&HDD&DVDレコーダー「DR-MX1」 |
DR-MH50は250GバイトHDDを、DR-MH30が160GバイトHDDを搭載したハイブリッドモデルだ。実売予想価格および発売日は、DR-MH50が116,000円前後で7月下旬、DR-MH30は84,000円前後で6月中旬発売。
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HDD&DVDレコーダー「DR-MH50」 |
全製品に、DVD-R/RW/RAMメディアに記録可能なDVDマルチドライブを採用。さらに、DVD-RWはVRフォーマットとビデオフォーマットの両方をサポートする。チューナーはVHF/UHF/CATVに対応。
HDDからDVD-Rへのダビングは最大32倍速。1時間番組なら約2分でダビングできる。また、HDD録画時に映像情報を自動解析し、最適なビットレートに配分してDVDにダビングする「インテリジェント2パスエンコード」を搭載した。
高画質録画再生技術「スーパーMPEG-2プロセッサー」を採用。スーパーMPEG-2プロセッサーは、記録時の高画質化技術「Super MPEG-2 Encode Pre-Processor」と、再生時の高画質化技術「Super MPEG-2 Post-Processor」で構成される。
Super MPEG-2 Encode Pre-Processorは、3次元YC分離、デジタルワイドTBC、フレームシンクロナイザー、モーションアクティブノイズリダクションを備えている。
また、Super MPEG-2 Post-Processorには、モーションアクティブプログレッシブ、ブロックノイズリダクション、3次元ノイズリダクション(YNR/CNR)、3次元スーパーカラー、アダマール(モスキート)ノイズリダクションといった回路が並ぶ。
インターフェースは、D2出力、S映像出力、デジタル音声出力、DV入力などを装備する。
DR-MH50/DR-MX1には、EPG(電子番組表)機能を搭載し、スポーツ延長にも対応。さらに、DR-MX1では、S-VHSの高解像度約400本を保ったままダビングできる「S-VHSダビング」機能がある。