インテルとプロキシム、高速・遠距離ワイヤレス「WiMAX」製品を共同開発
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インテルとプロキシムは、高速・遠距離の通信が可能な「WiMAX(802.16)」対応製品の共同開発をおこなうと発表した。プロキシムは、2005年前半に固定タイプを、2005年後半に携帯タイプを提供する予定。
WiMAXは、75Mbpsの通信が可能な高速無線規格。長距離にも適しており、48km(30マイル)でも数百KB〜2MB程度のスループットが実現できるという。WiMAXに関してインテルは今年のIDF2004の中で、CentrinoとWiMAXの組み合わせが「ワイヤレスモバイルのラストマイルを解決する」とコメントしていた。
WiMAXは、75Mbpsの通信が可能な高速無線規格。長距離にも適しており、48km(30マイル)でも数百KB〜2MB程度のスループットが実現できるという。WiMAXに関してインテルは今年のIDF2004の中で、CentrinoとWiMAXの組み合わせが「ワイヤレスモバイルのラストマイルを解決する」とコメントしていた。
《伊藤雅俊》