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インテル、90nmプロセスの低価格デスクトップPC向けCPU「Celeron D」発表

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 インテルは25日、デスクトップPC向け低価格帯CPUの新シリーズ「Celeron D」を発表した。
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 インテルは25日、デスクトップPC向け低価格帯CPUの新シリーズ「Celeron D」を発表した。Celeron Dファミリのラインアップは、Celeron D 335/330/325/320の4種類。

 Celeron Dは、同社最新技術である90nmプロセスルールで作られているのが特徴だ。478ピンのパッケージ技術を採用し、256Kバイトの2次キャッシュを装備。プロセッササイドバスは、従来の400MHzから533MHzにスピードアップ。Intel 845/865チップセットファミリに対応している。

Celeron Dのロゴ

 Celeron Dファミリの動作クロック(周波数)および1,000個受注時の単価は以下のとおり。

・Celeron D 335:2.80GHz、13,370円
・Celeron D 330:2.66GHz、10,170円
・Celeron D 325:2.53GHz、9,030円
・Celeron D 320:2.40GHz、7,890円

 現在、いずれも量産出荷中。

《高柳政弘》

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